聞き比べ:音声帯域による聞こえ方の違い

同じ男声ナレーションを、通話方式ごとの「伝わる帯域」だけ変えて加工した音源です。イヤホン・ヘッドホンでの再生をおすすめします。

通話の音質は「伝わる音の帯域(周波数の範囲)」で大きく変わります。従来の業務用無線機やIP無線の多くはナローバンド方式(帯域が固定電話並みに狭い)、squareはワイドバンド方式(人の声に近い自然な音質)です。下の3つを聞き比べてみてください。

基準

① 原音(加工なし・フル帯域)

マイクで収録したそのままの音。声の質感・明瞭さの基準です。

100Hz1,000Hz約8,000Hz
squareの方式

② ワイドバンド(〜約7,000Hz)

squareが採用するワイドバンド方式のイメージ。人の声の主要な成分をカバーするため、原音に近い自然な聞こえ方です。

100Hz1,000Hz約7,000Hz
従来の無線機の方式

③ ナローバンド(約300〜3,400Hz)

従来の業務用無線機・IP無線などで使われるナローバンド方式のイメージ。帯域が約半分になるため、同じ声でも「こもって」聞こえます。

100Hz1,000Hz8,000Hz
帯域を狭めるだけで、同じ声でも「こもった音」に。squareはワイドバンド方式なので、人の声に近い自然な音質で通話できます。
※ この音源は「帯域(周波数の範囲)」だけを変えた比較用デモです。実際の機器では、これに音声圧縮・騒音抑制処理・電波状況の影響が加わります。
※ 帯域の数値はナローバンド方式一般の参考値です。特定のメーカー・機種を示すものではありません。
※ スマートフォンやPCの内蔵スピーカーでは低音が再生されず差が分かりにくいため、イヤホン・ヘッドホンでの試聴をおすすめします。